[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
湿った空気と雨足の音。
しばらく続く雨が止んだら、眩しい夏が始まるよ。
クラリネットリーダーライブの『夢』を話してから、いろんな人が声をかけてくれるのがとても嬉しい。
「必要だったら言って下さい」とか、「お手伝いしますよ」とか、「楽しみに待ってるよ」とか。
まずはセッションなれからしようか!と言って手を引っ張ってくれたりもする。
みんな、優しく背中を押してくれる大切な仲間達。
だから私は嬉しくなって、その優しさに答えるべく、モチベーションを上げ上げにしちゃう。
そんな風にみんなに支えられていることに幸せを感じている。
その中には、ある時に運命の悪戯でさよならをしなければならなかった人達もいて…
ブログを読んだよって連絡をしてきてくれたのヾ(=^▽^=)ノ
あの頃は、会えなくなるのもバラバラになってしまうのも、寂しくてがっかりしたけど、心のどこかで繋がっていると感じてる人達。
それぞれの道を歩き出してから月日は流れて、私もちょっとだけ成長もして、時々ふっと思い出すような関係。
だけど私の原点、言葉じゃ足りないくらいに感謝しています。
だから、またどこかで一緒に音を重ね合わせたいなぁ。
それもまた、私の小さな『夢』
最近、陽気が良いせいかやたらと眠い。
途中で寝ちゃうかも(笑)
そこで、脈絡もなく唐突ですが…
一生懸命に夢中で遊べる人って素敵だな~と思う。
大人になるにつれて、遊び方を忘れてしまったりするけれど…
いろんなしがらみもあるしね。
だけど心を踊らせて、わくわくさせて、好奇心いっぱいに瞳を輝かせながら、何かに向かって走り出せるのって、いいなって思ったんだ。
それから、バカなことをちゃんとバカになってできる人も凄いなって思う。
自分に自信がなくっちゃバカになんてなれないよね、きっと。
ってやっぱり眠くなっちゃった。。。
続きはまた気が向いた時にでも(笑)
母が生まれ育った岩手の平泉。
最近文化遺産に登録が決まったとのことで、とてもよろこんでいます。
そんな平泉から、母のところに電話が入ったんだそうな。
「早苗の花ちゃん観察絵日記が出てきたよ~」って。
は、花ちゃん???
もう私は忘れてしまってた話ではありますが、母一族からしたら忘れられない話だそうで・・・
母の実家は農業の他にもいろんなことに手を出しているんだけど、その中で牛の飼育もしていたの。
といっても1頭だけで、その牝牛に子牛を産ませて、その子牛を何処かに売っちゃうって感じだったんだけど・・・
お家の隣に牛小屋があって、そこでモ~って言いながらいつも草を食べてる黒い牛がいたの。
結構臭いし、恐いし、大きいし、幼い私はあんまり近づきたくないって思ってたのは覚えてる。
「べコ(東北では牛をべコという)さつれてどうのこうので、コワイ(東北では疲れたってことをコワイという)がなんたらかんたら」
ってみんな言ってるのを聞いて、牛は怖いんだ!って思っていたのね。
そんな幼い頃のSanaeさんですが、どうやら小2の夏休みの私は違ったみたい。
それはなんと、牝牛が産んだ子牛がその牛小屋にいたからです!
でね、名前は何ていうの?って騒いだんだそうな。
「べコに名前なんかねー」って言うのをなんで?なんで?っと大騒ぎして、ついには「花ちゃん」って名前を付けてあげたんだって。
それから毎日花ちゃんがご飯を食べるのとか、寝てるのとか、観察して絵日記を書いてたんだって。
って、ここまではほのぼのとした良い話なんだけど・・・
ある日の夕食の時、牛の飼育の話題になって、従兄弟のお姉ちゃんが「あの牛、食べられちゃうの?」と言い出した。
「あの牛は食べられねぇ、食べられるのは花ちゃんだぁー」
・・・・。
・・・・。
な、なにィーーー!!!
それを聞いた幼いSanaeさん、泣きわめいて散々みんなを困らせたあげく、家を飛び出して牛小屋の前から動かず抗議していたそうな。
そして従兄弟のお姉ちゃん、せっかく産まれた子牛を母牛から引き離すのは可愛そうと、これまた散々暴れたんだそうな。
そんなことがあってから何年か後・・・
牛小屋から牛が消えていました。
祖父がSanaeと従兄弟のお姉ちゃんに散々言われたのが応えたらしく、売っちゃったんだって。。。
牛なだけに、こんな話でモーし訳ございません。
ってな落ちでよろしいでしょうか?
今年に入ってから、立て続けにいろいろなことがありすぎて、辛かった。
現実に心が全くついて行けてなくて、気持ちの持って行き方が全く分からなくなっていたんだ。
そんな中での震災もあり、すっかり病んでいた。恐らく病んでいたんだと思う。
誰かに会いたかったっていうのもあって、昨日はLIVEに行って来た。
そこにはキラキラと輝く3人の女性ヴォーカルの方がいて、それぞれに志向の違う歌を聴かせてくれた。
生きるエネルギーに満ちたパワフルなものが、身体から、瞳から、唇から溢れていて、私を飲み込んで行った。
目には見えないけれど、その人からあふれ出すエネルギー?オーラ?というのはある。
すっかり小さく、弱気になっていた私には、その強さにすっかり飲み込まれてしまって、何かを教えられたような気分になった。
これじゃ、イケナイ。。。
そう思った時、私の心の中の小さな泉から、また煌めく水が溢れ出そうとしている気配を感じたの。
そして今は・・・
少しずつ、心に煌めく水が満ち溢れ出している。
上手く行かない時、悲しみに支配されそうな時、辛い事が重なった時、それは何故なんだろうと思う。
運命が悪戯をしているように、悪魔が黒いマントで私をすっぽり覆ってしまったのかのように、続くスパイラル。
だけどそれは、きっと、弱気になってた自分のせいかもしれないな。
ひとつの不幸は、また次の不幸を呼び込む。
ぐるぐる巻きにされていたその不幸のスパイラルは、自分の手で解かなければいけないんだ。
だから、笑顔をつくろう。
全てはそこから始まる。
心の煌めく泉を絶やさないように。
潤いで満ちた大地に咲く花のように。
輝くために、私は強くなる。
3.11の地震は恐かったよねー。
私はお家にひとりでいたんだけど、揺れ始めた頃は全く余裕だったの。
そもそも今までは全く地震なんて恐くなくて、その日も初めはあっ揺れてる~って思いながら普通に歩いたりしていたのね。
しかし、この日の揺れはちょっと違った!
次第に揺れが大きくなってきて、立って居られなくなって、あれ?いや、ヤバイかも!って思った途端にダイニングテーブルの下に潜って短辺方向の足を両手で持ってたんだけど、そのまま10センチくらい前後にスライドを繰り返したんだよ~。
ガラスが割れる音とか、何かが落ちる音がしてて、私はきゃーきゃー言ってて、いつの間にか正気を失っていたみたいで・・・
次の瞬間ハッと気が付いたら地震は納まってて、私は何故か顔を洗ってた。
しかもしっかり石鹸を泡立てて。。。なんでそんな行動に出ていたのか未だに謎。笑
耐震の10階以上はダメですよー。ホントに信じられないくらいに振り子のごとく揺れるよ。
やっぱりこれからは免震の時代ですね。全く揺れないらしいから。
そそ、しかしそれがね、免震は縦揺れには弱いみたいなの。
うちは縦揺れは以外に揺れないの。ダイニングのペンダントも揺れない時もあるくらい。
それを思うと、建物の構造と地盤の強度によって体感震度がそれぞれきっと違うんだよね。
そんなこんなであの日以来、また大きな揺れが来るかもしれないからってそのままにしていた書斎を片付けることに。
←あの地震で、こんなにぐちゃぐちゃになっちゃってたのよ!
本棚の本が半分くらい落ちちゃったので、ついでに棚卸も兼ねることに。
10年くらいそのままにしてた本棚だったので、要らない本は全部処分しちゃおうって思って頑張りました。
そして半日かかってすっきり、もとの状態に戻りましたーーー♪
もう危な過ぎるので、この部屋に限らず棚内のガラス類は全部撤去。
洗面化粧台の四面鏡収納の中だけは、どうしても化粧品とかの小瓶があるので心配なんだけど・・・
仕方ないので、もう大きな揺れが来ないことを願って良しとすることに。
ったく、ほんとにそろそろいい加減にやめてよね、揺れるの。
そそ、そんな棚卸の最中に懐かしい写真を見つけたよ~。
本に挟まってヒラリと落ちてきました。
きゃーーーっ!みんな若い!
10年前くらいの会社同期写真。
こんな時代もあったのに、もうみんなすっかりママさんだもんねー。
なんかしみじみと物思いに耽ってしまった今日のSanaeさんです。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
生意気にもR&B・JAZZ系のアドリブ音楽の世界に足をツッコンでみる。
しかし~音の世界とはそう甘くは無いことに最近気づきはじめ(って遅い?)ふらふら眩暈に襲われる毎日で。
そんなひよっ子の私を支えてくれてる音仲間集団「R&BCLUB 」との日々を日記にして行きたいと思います。