RBCとは?
結果良ければ全て良しがモットーの音を愛する集団です。
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図々しく一緒に写真まで撮って貰っちゃった~、きゃー@^^@
しっかしこのお方、凄い!何か凄いって全てが凄い!
もう私の中の認識では人間じゃないです。宇宙人。いや、神。いや、浮世離れした得体のわからない何か。
写真もなんか透けてない?いや、光ってない?これはオーラの光が写ってしまっているに違いない!!!
とにかくこの人の中から溢れてくる感性が楽器を通じて音楽になるとき、なんかこの世のものとは思えないくらいの何かを放つの。
今回は,笙(鳳笙)、篳篥(ひちりき)、龍笛(横笛、おうてき)という楽器をそれぞれ演奏して下さったのだけど、音に色があって、光や影があって、空気があって、風があって、景色があって、大地があって、宇宙があるの。
壮大な芸術のように、じわじわ遺伝子に伝わってくるような世界観。
って、どんなに言葉で説明しても音楽は伝わらないのでYOUTUBEで検索してみました(笑)
篳篥の演奏2曲
↓
http://www.youtube.com/watch?v=smoGV6YcPcM
http://www.youtube.com/watch?v=ktjHzoOwc74
あー、録音じゃ伝わらないのが哀しい~><!
音楽も生音に触れないと肝心なところが伝わらないのねー。
私はクラリネット吹きなので、どうしても篳篥が気になって、気になって、仕方がなかったのだけど、あんな竹に穴を開けてダブルリードを付けただけのシンプルな楽器にあそこまでされたんじゃ、今後なんの言い訳も出来なくなるっつーの。
そんな東儀さん、奈良時代から雅楽を伝承する家系に生まれながら、雅楽を志したのは19歳の時からなんですって。
それまではプロのギターリストになろうと思ってたんですって。
19歳で雅学の道を究めるのは遅い、無理だ、って言われたけれど、どんな楽器でも音楽というものは「長さと高さ低さ」それだけを究めるということだから(強さ弱さはあるにしても)大丈夫だと思ったって。
雅楽を伝統的な音楽としてだけではなく、現在やってるようないろんなジャンルで演奏するにあたって、いろんな人からの圧力がかかったり反対されたりもしたけれど、自分は伝統的な雅楽もきちんとやれる自信があるから、他のことをしてても大丈夫って。
音楽を学校に行って学んだわけでもないし、だから学術的に頭で考えるものはわからないけど、3歳からピアノを弄って遊んでたり、音楽が好きでジャンルにとらわれずにいろいろ挑戦したりした経験が体に染み付いてて、今の音楽を作っているって。
だから作曲はその場の空気を感じとって、身体から生れてくるメロディーを即興で演奏してするんですよって。
それを聞いて、あー、やっぱりこの人は鬼才なんだなって思った。
圧倒的な才能を前にして、凡人の私は冗談抜きで、両手を合わせて拝みたくなったのであります。
もう、凄いとしか言葉が出ないのであります。
そんなこんなでため息ばかりが増える今日この頃。
この人のLIVEにまた行きたい!
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女性
職業:
なんでもやります!楽しければ。。。
趣味:
音楽 ダイビング インテリア
自己紹介:
久しぶりにクラリネットを再開してまだ1年ちょっと。
生意気にもR&B・JAZZ系のアドリブ音楽の世界に足をツッコンでみる。
しかし~音の世界とはそう甘くは無いことに最近気づきはじめ(って遅い?)ふらふら眩暈に襲われる毎日で。
そんなひよっ子の私を支えてくれてる音仲間集団「R&BCLUB 」との日々を日記にして行きたいと思います。
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