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始めに謝っておきますが、私は今、酔っ払っています。
なので、宇宙人的発言に拍車がかかること間違いなしでごめんなさい。
それにあんまり音楽というものが解ってないので、トンチンカンなことを言ってたらごめんなさい。
これでも普段は気を付けているのよ!あんまりSanaeワールド全開にするといけないなって思って。。。
でも酔いに任せていっちゃいます!みんなついて来てね♪
日曜日、アマチュアのシングソングライターNobukoさんのLIVEに遊びに行って来ました。
ピアノ弾き語りで、自分で作詞作曲をし、歌をうたっている女性の方です。
それがね、とっても不思議なの。
失礼を承知でいうと、テクニックとか、滅茶苦茶歌がうまいとか、そういう訳じゃないんだけど、油断している私の心をとっても揺らすの。
よく、音楽家には音大派と芸大派と二手に分かれるっていうけど、彼女はなんというか、絵画のような歌を唄う人なのです。
淡い光と影を纏っているような絵画。
今ってさ、結構メロディありきの音楽が主流みたいなところがあるじゃない?←って解ったようなこと言ってるけど!
メロディ先行で、とって付けられた歌詞が結構いい加減みたいな。ってすみません。
だけど、彼女はとっても詩を大切にしている人なのかな?って思う。
生活の、景色の、心情の、一部を四角く切り取ったような、そんな一コマの詩。
だから、その詩につじつまがあっていて、情景が浮かんできて、過去の思い出とフラッシュバックさせられて、絵画を見ているように私の心が勝手に動き出してしまうのです。
人ってさ、一生懸命生きているわけよ。
辛さや寂しさや、孤独感を隠しながら。
みんなと一緒の場所にいて、同じように笑いながら、同じような言葉を話しながら、私は独りじゃないよ!って。
孤独だ!とか、寂しい!とか、ホントに解ってくれる誰かなんていない!とか、言ってしまったらみんなドーンッてひいてしまいそうな世論だから、仕方がないのかも。
だけどそういう心境に陥ることってあるよね、人間だから。
タブーみたいなことってあるけど、根底に隠して元気に笑っていること。
それを決して暗くはせずに、ピュアに、さらりとさりげなく、歌にしてしまうの。
決してそうとは感じさせない、笑い話のようなやり方で。
まるで狐につままれたかのように、自然な流れで。
彼女の音楽は決してブルーではないし、どちらかというとクール?というかイノセントなんだけど、ちょっぴり切ないの。
そんな不思議な雰囲気にすっぽりと包まれていたら、過去の色んなことを思い出してしまって・・・・。
それにNobukoさんが独りでポツンとピアノを弾き語りしている姿が、なんだかいじらしくて、けな気で、少女のようで、そんな雰囲気にも飲み込まれてしまったのかも。
MCもとっても良かった。詩ができるその一コマの情景を話ながら自然に弾き語りへと導かれていって。
そういうところも上手だなって思う。
大人なファンを沢山持っている彼女の魅力が、少しだけ解ったような気になったLIVEでした。
だけど、きっと私が感じた以上の幅と深みを持っている人なんだろうな。
長い間彼女を見つめ続けてきたファンの方達には、きっと、もっと的確な何かが視えているんだろうな。
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生意気にもR&B・JAZZ系のアドリブ音楽の世界に足をツッコンでみる。
しかし~音の世界とはそう甘くは無いことに最近気づきはじめ(って遅い?)ふらふら眩暈に襲われる毎日で。
そんなひよっ子の私を支えてくれてる音仲間集団「R&BCLUB 」との日々を日記にして行きたいと思います。