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先日、生まれて初めて「きりたんぽ」なるものを食べました。
まず、あの ちくわ みたいに白くて細長いもの、お魚のすり身なのかと思っていたら、お米だったことに軽いショックを。
そしてその「きりたんぽ」はお店のおかみさんが、せっせと丹精込めて手作りして下さってるものだったのだけど、生でかじるとお餅みたいにモチモチしてて、煮ても、風味豊かで微かなお米の食感が残ってて、このまま煮続けたら最後はお雑炊のようになるかも?って思わされるような七変化を遂げるものでした。
鶏とゴボウの旨みが溶け込んだスープに、最後に大量に乗せたセリの香りが漂う、とても優しい味。
カチコチになった神経にまで沁み込んで、優しく溶かしてくれそうなほどに美味しい~。
こういう繊細なお料理には、やっぱり繊細な日本酒が良く合うんだよね♪
それにしても、やっぱり冬はお鍋っていいなって思った。
みんなでお鍋を囲みながら、立ち上がる温かい湯気をみていると、なんだかとってもほっこりした気分になるよね。
自然に笑顔が溢れてきて、気持ちがほぐれてきて、優しくなれるみたいな。。。
お鍋って、凍てつく冬の真っ只中において、ほのぼのとした幸せの象徴って気がするな。
そんなお鍋を一緒に囲んでいると、みんなが幸せを運んでくれる使者みたいに思えてくる訳よ。
作ってくれたり、お茶碗によそってくれたり、そんな風にお世話してくれることにありがとうって甘えていると、なんだか幸せ~っ、ゴロニャ~ンって思えてくる訳よ。
やっぱり冬のお鍋は良いですね!
ということで、「きりたんぽ」のおかみさんの今月の教訓。
100回失恋しなさい!
深い。。。
そうです、そうです、恋に限らず人生当たって砕けてなんぼです。
砕けられないのは何故か・・・やっぱり勇気がないからなのですね。
勇気とは失敗を恐れない心、そして失敗を乗り越える力。
100回砕けられるのは何故か、強いからなのですね。
そして砕けることには栄養がある。砕けられない人には決して得られないもの。
う~~ん、流石は歳の功。
勉強にもなった夜でした。
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生意気にもR&B・JAZZ系のアドリブ音楽の世界に足をツッコンでみる。
しかし~音の世界とはそう甘くは無いことに最近気づきはじめ(って遅い?)ふらふら眩暈に襲われる毎日で。
そんなひよっ子の私を支えてくれてる音仲間集団「R&BCLUB 」との日々を日記にして行きたいと思います。