[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
彼女は一体何歳になったんだろ?いまだ謎です。
というのも物心ついた頃から早苗は20歳の時の子よって言われてて、それを信じて疑わなかったのだけど、どうやら10歳以上サバを読んでいたらしいと気が付いたのが5年前のことで・・・
私も妹もいまだに母の実年齢がわからないの。
だけど歳の差夫婦かと思っていたら姉さん女房だったって知った時のショックは計り知れず、若いお母さんでいいね~って言われて嬉しかった思いは全て嘘で塗り固められた虚像で、何を信じていいのやら、もう誰も信じられない勢いで奈落の底に突き落とされたのよね。
そしてこの輝子、恐るべし数々の武勇伝を持っている。
家は2人姉妹だったので、お年頃には悪戯電話とか変な手紙とか、大体は超美人の妹目当ての怪しい罠が多かったんだけど、ある時2週間くらいポストにラブレターらしきものが投函されてたことがあったの。
いつ入れてるのか誰の仕業なのか、はたまたお目当ては誰なのか全くわからなくて、姉妹2人で怖がっていたら、ある日の隠し撮り写真同封の手紙をみて驚いた。
そこに映っていたのは・・・な、なんと輝子!
え~~~、、、お年頃の娘2人差し置いてそれって酷くない???
こんな中年女に負けたのか。。。って私も妹も女としてのプライドをズタズタにされたあれは確か高2の秋だった。
そしてそして私はこの輝子にいろんな事を騙されて育った。
Gパンを履く時はパンツは履かないもんだ!って教えられててそれも信じていたし、カニカマを蟹だと信じて喜んで食べていたし、石鹸で顔を洗っちゃいけないって教えられててスキンケアなんて肌が荒れるからダメだって20過ぎまで水で顔を洗ってお仕舞いだったし。
そそ、病院に行くと病気がうつるから行っちゃダメだとか、薬は毒だから飲んじゃダメとか、父の兄の医者に難癖付けまくっていたし。
私がいまだに何の根拠もない持論を振りかざすのは、この輝子のせいだと思っている。
だけど感謝していることもあるの。
小さい時から何百回も聞かされてきた家訓。
「暴力を振るう男とギャンブルで借金を作る男だけは関わっちゃだめ!」って。
そして良い男の人の見分け方。
いっぱいお酒を飲んでへべれけに酔っ払っても楽しい人が良い人なんだって。
欲を言えば敷かれたレールに乗っからずに冒険できる人の方が波乱万丈の人生が送れて面白いって。
ま、輝子を溺愛していた冒険家だった祖父の影響なんだろうけど・・・
いいこと言うよね♪
夏の一番のメインイベントということで地元は朝からみんな大忙し。
夜店の準備やら、買出しやら、下町の老若男女がまるで心をひとつに通わせ合ったかのようにウキウキしてるの。
なんだか古から変わらない人情がそこにあって、すれ違う人がみんな昔馴染みかと思うくらいに、色んな人がニコニコしながら話しかけてくるし。
天気は大丈夫かしらねぇ~とか
娘が孫連れて帰ってくるのよ~とか
お姉さんはここら辺の人?何処で見るの?とか
私はというと、このところの暴雨でドロドロになっていた窓の掃除をしなければならなかったので、昼前から雑巾片手に大忙し。
眠くて気だるい身体に鞭打って、汗まみれになりながら、現実とはこういう事よねとかしみじみ思う。
それからわざわざ遠くから楽しみに来てくれる友人達のために、大量おつまみ作りに精魂込める。
時間が無いときの手抜き料理に掛けてはちょっとばかし自信有り。
こういう時には、残業残業で11時に閉まっちゃうスーパーに駆け込みセーフで夕飯を作ってた20代の頃の私を褒めてあげたい気分になる。
あの頃は何とかして時短料理を!って研究してたのが今に生きているのよね。
だから若い頃の苦労は買ってでもしろって言うのかな?
今は絶対にあの頃の生活は出来ないな。体力が持たないもん。
なんて感慨深く思いながら、誰も褒めてはくれない世知辛い世の中なので自分で自分を褒めながら、今の少しの期間の羽の生えた自由な生活は神様がくれたご褒美なのかもしれないと思って嬉しくもなった。
そんなこんなで花火大会はとっても楽しく盛り上がれました♪
大量ビールをガブガブ飲みながら、お喋りが楽しくて全く写真を撮らなかった~><
花火の動画は撮ったのだけどここへのアップの仕方が全く解らないので放置。
楽しい時間というのはね、暗黒の闇に舞い上がる大輪の火の華と同じくらいにあっという間で、だけど鮮明にいつまでも心の中に残るもの。
ふとした瞬間に鮮やかに記憶が舞い上がって、ふっと消えて、しばらく余韻が残る。
そうやって現実と夢の狭間を漂いながら生きているようなところが私にはある。
ある時、夢でみたモンテロッソの壁を見つけに「行かなくちゃ!」って思い立ったが吉日の猫のお話し。
そかな?私ってこういう感じなの?
多くの人がそうであるように、私も自分は人と比べてどおなんだろ?ってことが良く解らないので、この絵本が私っぽいのかどうかがわからない。。。
だけど。。。行かなくちゃ!って言いながら、ある時ホントは私にとって甘いハチミツのようなゆるくでまったりした場所からある日突然に飛び出してしまったり・・・そういうことを知っている彼女はこの本が私っぽいって思ったのかな?
それか楽天的で道徳的じゃなくて、運がいい猫ってとこが私っぽいって思ったのかな?
「何かを手に入れるためには、何かをあきらめなくっちゃいけないってことぐらい私はよく知っている。」
だけど、あきらめたものにまれに悩まされることもあるってことも私は知っている(笑)
ま、そこらへんはお互い様だけどね☆
ずーっと食べたかった岩がきも美味しかったし。
この牡蠣を食べれただけで幸せいっぱい♪
なあ~んて、久しぶりに会えた笑顔がうれしかった。
嬉しすぎてなんであの時手放さなくちゃいけなかったんだろ?って気持ちになった。
違うね。
みんな大人で、それぞれの考えや事情があって、あの頃みたいに遊べなくなっちゃったけど・・・こうして理由を作って会えるのって素敵なことなんだよね。
あの頃はほんとに近くにい過ぎて、一緒にい過ぎて、兄弟みたいに本気の喧嘩とかもしてて、いっぱい傷ついたし、いっぱい泣いたし、だけど繋がった糸は切れないって信じていて。。。
私達って、幸せだったんだと思う。
そんな幸せの糸って今も繋がっているのかな?
きっと、繋がっているんだよね☆
きれい事じゃ済まされない部分で・・・悩みながら、繋がっているんだよね?
いっぱいお互いに傷ついたけどそれもしょうがないね。
傷つけ合わなければならない定めだったんだから。
そうするしか出来ないあの頃の私達だったんだから。
そしてこれからも、きっと傷つけ合わずにはいられない関係なのかもね。
それでも牡蠣はあんなに美味しかったし。。。問題なしかもね。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13026593/dtlrvwlst/
というので、見上げるほど背の高い、いい加減を絵に描いたような男だけど仕事が丁寧と噂の、某ピアノマンが厨房に立っているのかなと思ってわくわくしながらお店に入ってみる。
あれ?居ないけど。。。つっちーさん今日はお休みなのかな?
そいえばワルツ・フォー・デビーも聴こえてないし、またまたヒロコさんあたりに捕まってセクシーお仕置きでもされてるのかな?
それともまた、秋葉あたりでオタク君達にライバル視されて睨まれながら、泣く泣くアイドルのバックでピアノでも弾かされてるのかな?
そんな残念な気持ちを吹き飛ばそうと、じゃんじゃん麺を頼んでみる。
そしたらこれが当たり!で美味しい~~~♪
私は辛みそ系のらーめんに目がないの。
もうスープの海で溺れたいほどに大好きなの。
なのではずれたりした時には人生の終わりみたいに顔が曇ってどんよ~りってなるんだけど、今回はにんまり笑顔。
そしてそして、連れが醤油系を頼んでいたので、こちらもひと口味見させて貰う。
やった!断然じゃんじゃん麺の方が美味しいじゃんじゃんめん。
といい気になって恐ろしくセンスのないダジャレまで言ってしまう。
よくね、人が食べてるものがきになって味見をさせて貰うのだけど、相手の方が美味しかったりするととってもショックで悲しくなったりするじゃない?
あ~今日の私は負け組みなのねって。
そんな時のSanaeさんは、交換して!って言い出しかねないので相手もビクビクだとは思うのだけど仕方ない。
だって我慢はいけないって昨日「ホタルノヒカリ」で綾瀬はるかちゃんも言ってたし♪
そんな訳で始終ご機嫌だったらーめんてつやがある高円寺には、みゃーさんのリーダーバンドのLIVEを聴きにやってきたのです。
あおさんのファン倶楽部会員ナンバー1番の私としては、行かねばならない定めというものがあるのです。
そんなあおさんのギターは相変わらすせせらぎのようにキラキラしてて、雛鳥の羽のように柔らかく軽く、それはそれはご満悦だったんだけど、それ以上にみゃーさんの年齢を聞いて驚いた!
あんな若さでJAZZなんて歌ってたら、私くらいの歳になった頃には酸いも甘いも知り尽くした訳知り顔の、加賀まり子もビックリな、小悪魔通り越して愛を操る魔女になっているに違いない。
人差し指くるくる回して、あおさんもお供のカエルに変えられちゃうかもしれない。
媚薬なんか飲まされた日には、一生ゲロゲロ言わされ続けるかもしれない。
そうならなければいいけれど・・・って祈らずにはいられない小心者のSanaeさんなのでありました。
それは意識の全てを包み込んでくれるようなやさしい時間。
遥か遠い、まだ見ぬ国からやって来た、潮の香りが漂う時間。
最近、なんだか胸がキュン☆とする瞬間がやってくる。
それはある時、突然に起きる。
大概がメールに乗って運ばれてくる言葉達なんだけど、ある時期は待ちわびていて、ある時期はちょっとすねていて、ある時期はもう忘れていて、そんな思いを一瞬にして吹き飛ばしてしまうようなこと。
そんな時の私は、いつの間にかやさしい時間が浄化してくれていたものに、試されているような気持ちになったりもする。
楽しかった時も、寂しかった時も、全部ひっくるめて受け入れてしまえるほどの何か。
それはきっとこれから流れてゆく「時」だけが知っているのかもしれない。。。
だから嘘は言わないで。
その言葉を信じられなくなってしまうから。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
生意気にもR&B・JAZZ系のアドリブ音楽の世界に足をツッコンでみる。
しかし~音の世界とはそう甘くは無いことに最近気づきはじめ(って遅い?)ふらふら眩暈に襲われる毎日で。
そんなひよっ子の私を支えてくれてる音仲間集団「R&BCLUB 」との日々を日記にして行きたいと思います。