愛と憎しみは隣り合わせというけれど・・・

今日もＴＶのニュースでは、人々が愛を持って助け合う姿と、憎しみ合いながら戦う姿とが、交互に写し出されています。

宇宙から見つめる大きな目があったとしたら、その目からはどちらの地球に見えるのだろう？

春一番の風に吹かれながら、自分自身の小さな宇宙の中の渦巻きにのみこまれながら、平和ボケでふわふわしている私には対岸の火事のような感覚でしかないのだけれど。



正しいこととか、間違っていることとかって本当はないのかもしれないな。

自分を取り巻くいろいろな環境や経験の中から、ひとつやふたつの答えを自分が選んでいる。

同じ答えを他人は選ばないかもしれないし、だとしても、それは間違いではないものね。

ゆらゆら揺れながら、流れを感じながら、そういう風に進んでいくしかないのかもしれないな。



だけど私はやっぱり、笑顔が好きです。

 

５万円分の夢を、食べる子豚

ぶひ、ぶひ、ぶひ、我輩はショッキング・ピンクのぶたである。

お仕事は、ご主人様の夢をコツコツと食べること。

ちゃんとお腹いっぱいにしてくれるかな？

忘れずに愛してくれるかな？


ふっ、ふっ、ふっ、ピンクのぶた君。

君は私の夢がいっぱいに溜まったら、壊されてしまう運命なのさ。

悪女な私を許してね。こんな性でごめんなさい。


ってなんだかカワイソウになって来たぞ！

始める前から挫折しそ。。。

ＮｏｂｕｋｏさんＬＩＶＥ

始めに謝っておきますが、私は今、酔っ払っています。

なので、宇宙人的発言に拍車がかかること間違いなしでごめんなさい。

それにあんまり音楽というものが解ってないので、トンチンカンなことを言ってたらごめんなさい。

これでも普段は気を付けているのよ！あんまりＳａｎａｅワールド全開にするといけないなって思って。。。

でも酔いに任せていっちゃいます！みんなついて来てね♪



日曜日、アマチュアのシングソングライターＮobukoさんのＬＩＶＥに遊びに行って来ました。

ピアノ弾き語りで、自分で作詞作曲をし、歌をうたっている女性の方です。

それがね、とっても不思議なの。

失礼を承知でいうと、テクニックとか、滅茶苦茶歌がうまいとか、そういう訳じゃないんだけど、油断している私の心をとっても揺らすの。

よく、音楽家には音大派と芸大派と二手に分かれるっていうけど、彼女はなんというか、絵画のような歌を唄う人なのです。

淡い光と影を纏っているような絵画。

今ってさ、結構メロディありきの音楽が主流みたいなところがあるじゃない？←って解ったようなこと言ってるけど！

メロディ先行で、とって付けられた歌詞が結構いい加減みたいな。ってすみません。

だけど、彼女はとっても詩を大切にしている人なのかな？って思う。

生活の、景色の、心情の、一部を四角く切り取ったような、そんな一コマの詩。

だから、その詩につじつまがあっていて、情景が浮かんできて、過去の思い出とフラッシュバックさせられて、絵画を見ているように私の心が勝手に動き出してしまうのです。



人ってさ、一生懸命生きているわけよ。

辛さや寂しさや、孤独感を隠しながら。

みんなと一緒の場所にいて、同じように笑いながら、同じような言葉を話しながら、私は独りじゃないよ！って。

孤独だ！とか、寂しい！とか、ホントに解ってくれる誰かなんていない！とか、言ってしまったらみんなドーンッてひいてしまいそうな世論だから、仕方がないのかも。

だけどそういう心境に陥ることってあるよね、人間だから。

タブーみたいなことってあるけど、根底に隠して元気に笑っていること。

それを決して暗くはせずに、ピュアに、さらりとさりげなく、歌にしてしまうの。

決してそうとは感じさせない、笑い話のようなやり方で。

まるで狐につままれたかのように、自然な流れで。



彼女の音楽は決してブルーではないし、どちらかというとクール？というかイノセントなんだけど、ちょっぴり切ないの。

そんな不思議な雰囲気にすっぽりと包まれていたら、過去の色んなことを思い出してしまって・・・・。

それにＮobukoさんが独りでポツンとピアノを弾き語りしている姿が、なんだかいじらしくて、けな気で、少女のようで、そんな雰囲気にも飲み込まれてしまったのかも。



ＭＣもとっても良かった。詩ができるその一コマの情景を話ながら自然に弾き語りへと導かれていって。

そういうところも上手だなって思う。

大人なファンを沢山持っている彼女の魅力が、少しだけ解ったような気になったＬＩＶＥでした。



だけど、きっと私が感じた以上の幅と深みを持っている人なんだろうな。

長い間彼女を見つめ続けてきたファンの方達には、きっと、もっと的確な何かが視えているんだろうな。
 

うらら体育会系スキー部 合宿するの巻き

３連休、とりあえずスキー合宿レポートから。

なんと！うららスキー部結成しました。

早速、Ａｓのフナピー＆Ｄｒのはくさんと３人で「スノーパル・オグナ・ほたかスキー場」にて合宿です。

私、スキーをするのがとっても久しぶりで、今現在どれくらい滑れるのかな？って感じだったこともあり、このアラ５０の２人と一緒に慣らしに行こうと思ってたの。

だってフナピーは年に1回しかスキーに行かないって言ってたし、はくさんも７年くらいやってないなぁ～って行ってたし、はっきり言ってなめてたんだもーん。

それがそもそもの勘違いであった。。。

この２人、泣く子も黙るノンストップスキーヤーだったのである。

行きの車にて判明したんだけどね、青森生まれのフナピーは小さい頃からそこら辺に落ちてる板を履いて滑ってたっていうし、はくさんも中学の頃に始めたスキーにハマって７年前？まで北海道のトマムスキー場のホテルで働いてたって言うし、がっちょーんなのである。

そんなこんなでこの２人、メチャメチャ上手いです。しかもはくさん、ド★Ｓです！！！

Ｈ：さなえちゃん、なんで止まってるの？

Ｓ：休んでるんです＞＜！

Ｈ：なんだ、じゃ、行こうか。みたいな。。。

（そして置いて行かれるから付いてく羽目になる）


じゃ、ここから直滑降で降りて２ターンで止まってみようか。

この傾斜じゃ、無理です＞＜！

大丈夫だよ、出来るでしょー、ほれほれ！みたいな。。。

（それは死んでもやりませんでした。）


そして初日からハードな筋肉痛に・・・


２日目、痛いよ～って泣きべそ甘えモードの私を横目に、太ももが痛いのはスネに重心が乗ってない証拠だ！と、はくさんはちょっと嬉しそうなのである。。。


しかしそんな体育会系スキー合宿が、と～っても楽しかったの。

これくらいハードな方がやり切ったーって気になれて丁度いいのかも。

（もしかして私ってばＭなの？ド★Ｍなの？）

だって専属コーチにトレーナー付きみたいな感じで安心感はあるし、この２人と一緒にいたらすっごい上達しそうな期待感はあるし、なにより頼りになるんだもん♪

チェーンだって２人仲良く取り付けてくれちゃったりしてさ＠＾＾＠

それにフナピーセレクトのお宿のお料理はとーっても美味しいし、温泉にも連れて行ってくれるし、基本２人ともとーっても優しいし。

部屋のみでも、さなえちゃん明日があるからそろそろお酒はやめようか！って私のお酒の適量も把握してくれてるしさ。

尻尾フリフリどこまでも付いて行くことに決めました。うふっ♪

ということで、うらら体育会系スキー部続行です。

予定が合えば今シーズンもう一回行きたい！

そしてスキー部メンバー募集中です。しかし、オーディションがあるらしい。笑

はくさんとフナピーに地獄の底まで付いて行ける方。

そして崖から直滑降させられても不死身な方。どしどしご応募下さい。

フラッシュ・バックの旅

水曜夜８時。笑ってこらえて、女子新体操部の旅。

私、今これにかな～りハマってます。

女子高校生達に感情移入しまくりで、もうドキドキ☆ハラハラ☆目が離せないのです。

というのも私も女子高校生の頃、彼女達と同じように新体操部で、団体のレギュラーメンバーで、同じように練習をして大会にも出て、同じように悩み苦しみ、時々満足感を味わっていたりもしたからです。

ま、ＴＶの彼女達は私達の頃に比べて、スキルも技も格段と上なんだけどね。

でもいろんな事がフラッシュ・バックするのよね～。

リボンが絡まっちゃ時の精神状態とか、ループやボールの交換でキャッチできなかった時のダメージとか、そして団体はみんなと呼吸を合わせなくちゃいけないんだけど、ひとりだけ出来なかった時に感じる申し訳なさの気持ちとか。

その頃から私はメンタル面が弱くて、一度ミスをすると後に引くタイプで・・・

よくフュギアスケートの真央ちゃんが、トリプルアクセルをミスると後がガタガタになっちゃうじゃない、あんな感じ。

よく顧問の先生に怒られてたな。諦めるんじゃない！って。

ＴＶを見てるとね、あーあの頃の私だ！って思うわけですよ。

自分では諦めてるつもりはないんだけどね、演技に現われてるところをみるとどこかで諦めてるんだよね。

そういうとこ今もなおってないなぁ～。

楽器の演奏でもそういうとこあるな～、私。


逆にね、そういうことにとても強い子っていうのもいるんだよね。

ミスを瞬時に立ちなおすことができるの。

むしろミスから良くなったりして。すごいな～っていつも思ってた。

それって性格の差なのかな？

慣れとかそういう問題じゃないんだよね、やっぱり精神力の差なのかな？

う～む、またこの歳になって高校生時代の悩みを思い出すとは思わなかった。

なんだかノスタルジックです。