RBCとは?
結果良ければ全て良しがモットーの音を愛する集団です。
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ひと粒の優しさの雫を集めてできた、蒼い泉。
蒼い泉を游ぐ、私は魚。
いつしか、気が付いた時にはもう、そこが私の棲み家だった。
雨上がりの虹を、泉が映す時。
通りすがりの風が、さざ波に唄う時。
星の欠片が、煌めく愛を語る時。
蒼い泉はとても嬉しそうに、その澄んだ雫をいっぱいに輝かせる。
その輝きの中では、今日も明日も、過去も未来も、
全てがまるで、蜃気楼のように揺れた。
それは、ひと粒の優しさの雫を集めてできた、蒼い泉。
大きな温かい腕と、胸を、持っている。
温もりを泳ぐ、私は魚。
銀の尾びれを左右に動かし、降り注ぐ光に、舞う。
戸惑いも、迷いもない。
白い泡のその先に、たとえ何が待っていようとも。
だけどいつの日か…
もしも私が旅立つ時がきたら…
その、優しさの数だけの涙を、私は流すのでしょうか。
涙は空を越えて、永遠に止まない、静かな雨となるのでしょう。
雨はいつしか川となり、いくつもの丘を越えて、
やがて海へと帰ってゆくのでしょう。
永遠に止まない波の音。
それは、命のリズムを刻む、鼓動の音。
命のある限り、鳴り止まない、太古からつづく、音。
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国立新美術館です。http://www.kenchiku.co.jp/hihyo/07-02-28.html
波のようにうねるガラスのアトリウムにコンクリートの円錐なのである。
なんとも、なんとも、とっても贅沢な造りの吹き抜け大空間にSanaeさん、目が釘付けになってしまいました。
すごいねー。
そしてこの円錐の上はレストランになっているのだ!
http://www.nact.jp/restaurant/01.html
それとね、この巨大アトリウムには、というか、美術館の中の到る所には、1脚何十万もする北欧の名作椅子がずらりと並んでいました。
名作椅子だーいすきな私としては、なんとも心ときめく。
(後ろに見えるのはセブンチェアでその向こうにはウェグナーの椅子も@@!)
庶民な私はこの椅子が欲しくて欲しくて500円玉貯金をしてるのよー。
なのにせっせと払った税金で買われて、こんなところに置いてあったとは笑
なので背中に担いで持って帰って来ちゃおうかと思いましたわよ。
めちゃめちゃ座り心地が良かったよー。
もうすっぽりと身体を包んでくれて寝ちゃいそうなくらい気持ちいいの。
嬉しくて、嬉しくて、思う存分くるくると180度回転させてはしゃいでしまいました。(この椅子回転するのね)
隣で静かに本を読んでた知らないおじさんが、ギョギョーッて顔して見てたけど、くるくるは止まらない。
きゃは、きゃは、おもしろいぞーー@^▽^@♪ってな感じです。
って別に、くるくるが目的で行った訳じゃないのですよ。
お目当てはこれなのでした→http://www.ntv.co.jp/hermitage2012/
初めての山登りでSanaeさん、巨大なハエと見つめ合うという希少な体験をしたわけですが、体感的には両太ももが同時にツルという初めての経験もしました。
休憩が終わって、さてそろそろ行こうかと言って歩き出したその時、丁度石がゴロゴロの急な坂道に差し掛かった時でしたが、階段を上がる感じに大きく足を踏み出したところ太ももを襲うメキメキメキ・・・という違和感がッ!
あれ?そんなはずはないともう一度足を踏み出してみたら、今度はもうひとつの太ももが突っる感じで鈍痛が・・・。
うわッ!もはやこれまでか><!と本気で思うくらいに痛くて歩けず、這う感じでどうにか道からそれて座ったんだけど、頭真っ白で、肉離れだ。。。とか思ってどうしよ~ってもう一度立ってみたら治ってた(笑)
太ももがツッたことなんて今までなかったから、凄くビックリしたよ~><!
こんな山奥でもし歩けなくなっちゃったらどうなるんだろ?って一瞬恐かったの。
だって、だって、辺りは到って平和な景色で、なんでもないようなふうに登ってる人がいて、でも地図でみたらきっと、獣達の棲家の山岳地帯にポツンだよ。
山をなめてちゃいけません。って言われた気がしたの。。。
先ほどのハエ君だって、私にぎゃーッ!とか言われて人差し指でポィってされてたけど、本当は迷惑な話だよね。
そもそもここは彼らの世界なのだ。いきなり進入してきた人間様にポィっとかされて、もののけ姫にいいつけられたら天罰がくだっているってものですよ、絶対。
ってまたまたなんの話じゃ?
ほらほら、山小屋が見えるよって。
感動だよ~♪うるうるうるうる。。。
もうすぐだね。もうすぐ辿り着くのだね。うるうるうる。。。
と、感無量の私に向って天の声が。
あそこが山頂じゃないけどね、山小屋まではあと40分くらいかなぁ~。
なにィ~~~!げげげーのキタロー!!!(とは言いたかったけど笑ってもらえそうもないので言ってません笑)
と、いうことでひたすら歩くのであります。
山頂はすぐそこに、手を伸ばせば届くくらいな場所に見えるのに、まだまだ現実は遠いのであります。
遠いけれど、確実にそこにある、頑張りさえすれば到達できる、そこはきっと素敵な所なのであります。
そこを目前にして、心は躍るというか、飛んで行きたいというか、この辺りがやっぱり一番感動したのですよー。
山頂が目前になって、アルプスの少女ハイジのような山小屋が見えて来て、遠くの山々が見渡せて、空がとっても近くなって。
あれ?あの雲ってなんかとっても低い位置に出てるね、不思議だね。みたいな。
いやいやそっか、私がとっても高い位置にまで上ってきたんだね。うるうるうる。。。みたいな。
ありがとう。本当にありがとう。って書いてるだけでも感動が蘇ってきて泣きそうだよ、私(笑)
遠くには雲取山よりも高い山脈の連なりが見えて、すーっと切れた雲の合間からは神々しく富士山の頭の部分が顔を出してもくれました。
山頂で少しだけ見えた富士山は、ほんとにもう美しくって魅惑的。
どんな山よりも高くって、別格なオーラを漂わせていました。
それからご飯を食べるのにちょっと山荘まですぐだからって言うので、着いていくことになるんだけど、、、確かに直ぐの距離なんだけどその道が崖なのね。
崖を必死で下るの巻きなのね。
あれは崖じゃなくて急な坂道というのだよって30回くらい言われたけど、いいえ、もうあれは崖としてインプットなのね。
なのにみんな凄くて、ポールを使ってヒョイヒョイってカモシカのように下っていく男女や、約1名凄いスピードで駆け下りていく人や、私といえば山には強靭な人達がいるもんだと関心するばかりで。。。
驚きの連続なのでありました。
そんな困難を乗り越えて食べたおにぎりはとーーーっても美味しかったよ~~@^▽^@♪
あんなに美味しいおにぎりのためなら私、エベレストだって登れるきがするッ!!!
いっぱい、いっぱい、あるんだけど、まずはこれから♪
じゃ、じゃ、じゃ~ん!!!
初めての山登りをして来たよーーー@^▽^@/
連れて行って頂いたのは「雲取山」といって、東京で一番高い山なのだ。
去年ぐらいからいろんなところで山登りの話を聞くうちに、どーしても登ってみたくなって、走ったりマンションの階段毎日160段上り下りしたりしていたんだけど、、、何回か機会を逃してしまって、そのうちになんとなく山登りが遠い夢のような感じになって来ていて、いつしか叶わない夢のように思えて来ていた矢先に、とてもとても親切な大きな人が現われてやっと、やっと、私の夢を叶えてくれました。
ほんとに、ほんとに、ありがとうーーー!!!
とてもお天気が良く、歩きやすい山を選んでくれたこともあり、上りの坂道はそんなに思ったほど大変ではなかったの。
辛かったのは初めの1時間かなぁ。マラソンと一緒で初め呼吸が整うまでがちょっと辛かった。
それが段々呼吸が整ってくると楽になってくるの。といっても不思議なんだけど、空気が綺麗なせいか心拍数が乱れている状態でもそんなに変な苦しさはないの。
都会を走ってる方がよっぽど苦しいかも。
この頃になると足はかなり疲れが溜まってきているのだろうけど、呼吸が苦しくないから全然へっちゃら(笑)
私が山登りが始めてだったこともあり、沢山休憩をいれながら進んでくれたお陰もあるかも。
ずんずん、ずんずん、進んで行きました。
とっても素敵な光景にあーもうこんなに登ってきたんだな~、空が近いな~、って感動するの。
周りには見たこともない高山植物が生えていたり、ヘリポートとかもあったよ。
凄いね、凄いね、ヘリポートだね、とか思っちゃったよ(笑)
そそ、この辺りでSanaeさん、肩に止まった巨大なハエと目が合うという初体験をしました(m'□'m)!
ぶ~んって巨大なものが羽をバタバタさせて飛んできたんだけど、きゃーとか言って避けたにもかかわらず、ピトッてそれが肩に止まったの。
止まったよ!止まったよ!って騒いでたらほっとけば大丈夫っていうから5歩くらい進んで、恐る恐るまだ居るか確認したんだけど、そしたら肩の上の巨大なハエと目が、目が~!!!
そちらも何を思ったかずっと私を見てて、見つめ合っちゃったのーーー!およよ、およよ、ってハエの目が挙動不審に泳いだのがわかったのーーー!
ぎゃーーッ!!!って奇声をあげたら流石にわざわざ引き返してきて取ってくれました。
あれ取ってくれなかったら軽く殺意を覚えたと思う(笑)
ってなんの話だか分からなくなってしまったじゃまいか。。。
なのでつづく・・・
その日は歩いていると汗ばむくらいにお天気が良くて、水色の空に向って長い枝を伸ばす桜は満開で、それはそれは気持ちが良かった~♪
円覚寺とか建長寺とか、いっぱい階段も上りましたよ^^V
そして辿り着いた場所には相模湾まで見える絶景が広がっていて、汗と共に心まで洗われた感じがしました。
そそ、建長寺に到ってはその先はハイキングコースになっていたんだけど、気持ちが良かったので歩く気満々で、だけどもう夕方近かったのと5cmヒールのショートブーツだったので止められ、断念しました。
絶対に今度リベンジしてやる~!!!
写真左は北鎌倉の「光泉」のいなり寿司。古くからあるとーっても有名店だそうです。
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140401/14002918/
甘さと辛さと酢飯のバランスが良いとっても上品な味で美味しかったです。
写真中央は円覚寺のお茶屋さん。120段くらい階段を上った先にあって、甘味とか抹茶とかが頂けます。
ずーっと、ぼーーーっと、していたいような雰囲気の癒し空間。
そして写真右は八幡宮の池と桜と水鳥。
今回ね、鎌倉を歩いてて思ったんだけど、ほんとに横浜からすぐって信じられないほどに自然が豊かで、いろんなところでウグイスが鳴いていたり、そうかと思えばホトトギスが登場したり、かと思えばトンビとか最後は水鳥まで。
大きな高い木の一番上に何か居るなーって思ったら水鳥がツガイでちょこんと顔を同じ方向に向けてて、愛らしかったので暫く見ていたら、その高い場所から大きな羽をバッサバッサって羽ばたかせて池まで舞い降りて来てくれたの。
それにはもう感動しましたとも!!鎌倉に行く度に思い出しそう(笑)
そしてもうひとつ。
桜吹雪が光を反射させながら、キラキラハラハラキラキラ舞っている所があったのだけど、綺麗だなって思って見ていたら、桜の花びらがなんか1枚だけ大きくて、あれ?って思ってたらふわふわ~ふわふわ~って不思議な動きをし始めて、そのうちヒラヒラ、ヒラヒラって・・・蝶々だったの。桜の花びらと同じ色の。
もうその光景は陰陽師の式神の仕業かってくらい粋で、美しかったよ。
それは、選ばれし桜の花びらは蝶々になれるのだよって言われたら、そうだったんだーって納得できるくらいに自然な様子でした。
作り物ではない、自然の、野生の、悪戯のような偶然って、素敵♪
↑そんな鎌倉を後にして、ことことゆらゆら江ノ電です。暮れる海です。サーファー達の稲村ヶ崎です。
もうさー、私、来世は湘南で産まれよう。
湘南で産まれて、湘南の共学校に行って、湘南で恋をして、青春を謳歌して、サーファーになろう。
そして小さなカフェを開こう。10人くらいしか入れないような。
それ以上はね、お客様捌くの大変そうだからね、10人以上はお断りですよ!他に行って!他に!
んな妄想をついついしてしまう、海なのでした。
↑稲村ヶ崎の隠れ家的会席料理店とのこと。「つきやま」
http://www.tukiyama.com/menu_goannai.html
前菜のほうれん草の胡麻和え。たかがほうれん草の胡麻和えと侮るなかれ。
めちゃめちゃ柔らかくてなんていうんだろ?もう今まで食べたことの無いような、ほうれん草の胡麻和えでした。
お豆腐と温泉卵のお椀もめちゃめちゃ美味しかった。
日本料理って出しが命って話を聞いたことがあるんだけど、、、出しが美味しいお店は何を食べても美味しいって。
なのでお吸い物を飲んでみたらそのお店がわかるんですって。
私はそこまでグルメではないのですが、ここのお椀は美味ですーーーって叫びたくなるくらいに美味しかった。
って、なにもかも全部美味しかったんだけど。。。
また行きたい!
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職業:
なんでもやります!楽しければ。。。
趣味:
音楽 ダイビング インテリア
自己紹介:
久しぶりにクラリネットを再開してまだ1年ちょっと。
生意気にもR&B・JAZZ系のアドリブ音楽の世界に足をツッコンでみる。
しかし~音の世界とはそう甘くは無いことに最近気づきはじめ(って遅い?)ふらふら眩暈に襲われる毎日で。
そんなひよっ子の私を支えてくれてる音仲間集団「R&BCLUB 」との日々を日記にして行きたいと思います。
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