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次回はなおさんLIVEの日記を書きま~す。って言ってから何日が過ぎてしまったのだろう。
その間に私はなんと肺炎にかかって寝込んでいたり、二日酔いに苦しんでいたり、ボクシング観戦で人格が変わっていたり、このブログを書く切っ掛けになったバンドの復活初リハをしたり、いろいろ、いろいろしてました。
とにかくちょっぴり忙しかったり、暇だったりしてたかな。
んな訳で、もしかしたら取り返せないくらいに薄れてしまっているのかもしれない記憶を紐解いて、でも書いてみようと思います。なおさんのバースディ・ライヴ。
なおさんは昔アメリカのJAZZの学校で唄を学び、現在は生徒さん達に唄を教えながら、沢山のLIVEをこなしているプロのJAZZシンガーであり、また可愛い娘さんのママでもある私の友人なんだけど、その日は彼女のバーズディ・ライヴがあるというので横浜まで出掛けて行きました。
実はなおさんLIVEは始めてだったの。
何十人いたんだろ?ものすごーく沢山のお客さんに囲まれて、とても嬉しそうに、大体はセクシーに、たまにはにかんだ少女のように、聴いたことの無いような素敵なアレンジの唄も含め、いろいろと聴かせてくれました。
とても幸せそうで、そんな彼女にみんなも自然に幸せな笑顔になれる、とてもとても温かいLIVEでした。
凄いなー、なおさんって私とひとつしか歳が離れてないんだよね。
それなのに沢山のものを持っている。私には想像もつかないような経験やファンも含めて。
それはきっと若い頃にした努力の賜物、そして今もなお努力をし続けているからこそのものなんだろうけれど。。。
20代。私がとっても忙しかった頃。
前代未聞の事務、インテリア、コンパニオンの3兼務とか(その他主婦もやってたけど)、25日間連続出勤の記録しかも毎日終電で帰ってたりとか、、、まあバブルの名残で建築業界はみんながそんな感じで、今となっては何であんなに忙しかったんだろ?って不思議だけど、そんな頃になおさんはきっとなれないアメリカで想像もできないような苦労と努力を日々、重ねていたんだと思うな。
私はお金よりも時間が欲しいとかって言って社員は辞めちゃったけど、なおさんはずーっと、その苦労を続けてきたんだよね。
なんで苦労を続けるのか?それはきっと楽しい苦労だからなんだとは思う。
だけどそれってとっても大変なことでもあったんだろうなっとも思う。
だからこそ今、沢山のファンに囲まれて幸せそうに笑っていたなおさんがいるんだね。
この歳になるとね、若い頃の苦労はだんだん輝きに変わっていくんだよ。
わーーーって言いながら頑張ってると、どんどん包容力とまわりを見ることができる優しい目と輝きえを手に入れられるよ、きっと(笑)
そして矛盾したことをいうと、忙しい苦労や努力だけが輝きに変わる訳でもないとも思うんだ。
今は同じような年齢の、能力もさほど違わない雇用体系が違う人達が、一緒に働いていたりするからさ(笑)
与えられた環境の中で何をどこまでするか、大切なのは何をしているかではなく、なにをするのかね。
そしてもし自由な時間が手に入るのならば、どんどんやりたいことの為に外に飛び出せばいいと思うんだ。
私は会社を辞めて時間を手に入れたことで、とても世界が広がったんだと思う。
忙しかった頃にはどんどん失って行った友人達を取り戻したり、新たな友人に出会えたり、いっぱい島に行ったり、楽器を始めたりも出来た。
そして得た経験や人脈というのはかけがえのない、そして揺るぎない財産だと思う。
今ではそんな風にいっぱいの信頼できる人に囲まれてる人をみると無条件に尊敬してしまうほどよ。
爽やかな顔をして、自由な顔をして、好奇心に満ち溢れた顔をして、そんな風な大人って素敵だなって思うの。
だからね、若い頃にどう今に向き合うか、それってとっても大切なことだなって思う。という、ちょっぴり大人になった私から、妹ちゃん達へのエール。
全く、暑い!としか言葉が出てこなさそうな夜ですが、、、こんな日は氷のベットで眠りたいものです。
そういえば昔、ウォーターベットなどというものがあったなぁ~、まだあるのかなぁ~。
という話はさておき、さっさと「LIVE三昧の休日」に話題を移らせて頂きます♪
土曜日は久しぶりに神楽坂へ行ってきました。
神楽坂は相変わらずいいね~~。とってもお洒落で素敵なお店がいっぱいあった。
窓越しにお店の中を覗いてみたり、看板に出ているメニューのお値段を確認したりしながら、キョロキョロと向った先は「もりのいえ」という隠れ家みたいなLIVEハウス。
もりのいえ→http://mori-no-ie.info/
ここで繰りひらげられていたのは、某○○大のジャズ研OB会パーティ。
みなさんお互いのことを○○先生って呼び合っているので何事かと思ったら、どうやら医師会絡みらしい。
上品な50代~70代くらいの方々が熟練のJAZZを演奏して下さいました。
でね、でね、最後に少しだけクラリネットを演奏してくれたのーー!!!
サックスの方がクラリネットに持ち替えて「夕焼け小焼け」を。
それには相当感動してしまったSanaeさん。私とは全然、音が違う。
前から思っていたんだけど・・・JAZZの熟練のクラリネットの方々ってなんであんな風な音がでるんだろ?って。
とうやらリードに秘密があるみたいです。ヤスリで削って薄~くしてるんですって。
ま、そんな薄いリードを使いこなせるようになるまでには、かなりの年数が掛かりそうですが・・・、がんばろっと!
そして日曜日は午前中は蒲田へ。
こんな感じのイベントです。↓
http://
私は全部は行けなかったんだけど、最終日の喫茶店LIVEにだけお邪魔させて頂きました。
それがね、ここの喫茶店の雰囲気がとても良かったの~!!!
蒲田 ムッシュのんのん→http://r.tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13088758/
外観にはツタが見事に絡まり、こうなるまでの年月をふっと想像せずにはいられない風情。
店内は古きよき時代のアメリカを思わされるような印象のカントリー調のインテリアで(つまり作りすぎていない感じのアーリーアメリカン)壁には一枚一枚集めたであろうその時代のハリウッドスター達の写真が、無造作に飾ってあるの。
メニュウもひとつひとつ手書きで丁寧にイラスト付きで書かれていて、この喫茶店に対するマスターのこだわりが、しかし押し付けがましくなく感じられる。
格子窓から差し込む光が、年月とともにセピア色をおびた店内をキラキラとさせていて、、、
そんな空間でのぶこさんのちょっぴり切なく、素朴な、癒し系の音楽を聴いていたら、私は次第にのぶこさんが赤毛のアンに見えてきてたよ~。いや、それくらい空間の雰囲気に染まっておりました。
光に舞う塵の微粒子までもが、息を吹き返したように楽しそうに踊り出していて。
そして思ったの。人はいつから忙しくなってしまったのだろうって。
豊かになって、文明も進んで、便利になったはずなのに、せかせかと忙しなく過ごしている。
そして今まさに文明に科学に牙をむかれて大変な思いをしているはずなのに、それを手放そうとはしない。
または、社会が少しずつ歪み始めていることに気が付きながらも、お金儲けのことばっかり考えていたりもする。
少しだけ貧しくて、不便で、丁寧に生活することに忙しかった時代に流れていた空気。
ゆっくりと流れる時間と、感じる風と、季節の移り変わりに見上げる空と、少しの野望。
道端に咲く花にふっと足を止めて、可憐な花びらに癒される感性。
誰かの瞳の奥の心を見つめる、大切な真実の時間、etc・・・
失くしてはいけないものが沢山あるよねって。
そういったもの達を思い出したくなったら寄り道したくなっちゃうようなお店だよ。
(そそ、ホシノさんが最後にジョージアを演奏してくれたんだけど、、、お店の雰囲気に合わせて狙った選曲だったのかな?)
そんなノスタルジックな思いに浸りながらSanaeさん、この後は横浜に向うのである。。。
セクシーヴォーカリスト、なおさんのバースディ・ライブ。
こちらもね素敵だったんだよ。なので一言では語れず長くなりそうなので、続く・・・ということで明日のお楽しみにさせてね☆
←格好良い時代の雑誌の表紙も発見しちゃったし!
なんと言っても我らが○ぼちゃんのハートを射止めたのは、かなり格好良い。
しかもその純愛エピソードには感無量です。
末永くお幸せに☆ミ
ここのお家かな~り居心地が良くて、毎度ながらついつい長居してしまう。
現在は独立して設計事務所をやっている友人が、せっせと施工も含め自分で手造りリフォームしたお家なんだけどね、その天然素材の風合いに癒されるというか、無駄がないシンプル空間が落ち着くというか、なんというかしっぽりくるのです。
そんな癒し空間の中での、久しぶりの気の置けない同期とのお食事会はとっても楽しかった。
付き合いが長すぎて、もはや他人とは思えないような不思議。
もともと、同じ営業所で机を並べてた時から私達10人はとても仲良しで、お休みの日までも誰かしらと遊びに行ってたりとベタベタな関係だったんだけど、みんな子育て中で忙しくなった今でも、たま~にこうして会っている。
しかもお下がりの子供服の受け渡しとかしてたし(笑)
みんな全く変わらない。歳をとらないのも不思議。
昔にタイムスリップしっちゃったように自然。
人数が多いせいか最近では中々全員揃わないんだけどね。。。
私はつくづく、良い人間関係に恵まれて、優しい人達の中で、会社生活を過ごしてきたんだなって思う。
きっとおばあちゃんになっても、みんなで集まってお酒を飲んでそう。←酒豪揃いなので(爆)
いつまでも、ずっと、ずっと、変わらずにいようね☆
眠る前の静かな時間ってとっても好き(*ymy*)
自分だけの自由時間って感じがして。
誰にも邪魔されずに、好きなことしていいよ♪って言われてる気がするの。
って、完全に気のせいなんだけどね(笑)
だけどやっぱり夜中にひとりでいると、静かだし、この時間は私だけのモノ!って贅沢な勘違いをさせて貰えちゃう。
それでついつい夜の罠にはまって眠れなくなっちゃう時もあるんだけど。。。
まさに今日がそんな感じです(Тωヽ)
あと10時間後には私はきっと、友人宅で開かれる同期会に参加していて、楽しいお喋りと笑顔に包まれていて、そんな風にまったりと流れる優しい時間にちょっぴり眠たくなっているのだろう。
その後、眠気を引きずったままうららリハに行って、集中力散漫で、練習不足のせいも手伝って沢山ミスして怒られているのだろう。
それでも今日のこの夜の自由時間は手放せない。
なんだかそんな気分の夜なのです。
だから…
遠くで誰かが緩やかで退屈な優しい時間を過ごしていることにちょっぴり嫉妬しながら(笑)、その温かいモノ達に囲まれた笑顔を思いながら、この夜の幸福な懐にすっぽりと包まれて、ゆらゆらゆらゆらと漂って居よう。
って、なにがあった訳じゃないんだけどね、、、理由もなく、優しい気持ちなのです。
水色
http://www.youtube.com/watch?v=qoGjSZxuriA
淡い水彩画のような、ピンク・ブルー・紫のグラデーション。
花言葉は・・・
「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」
さて、どの花言葉がイメージと気分にぴったりくるでしょう(笑)
紫陽花は冷たい雨に濡れて色を鮮やかに変えてゆく花。
傷ついた心のダメージをエネルギーに変えて、どんどん綺麗を増していっちゃうような、そんな強い女性のイメージ?
それともやっぱり、色を移し変えて綺麗を増す、とらえどころのない浮気なイメージ?
私はね、そうだな~、なんとなく紫陽花には妖艶なイメージがあるかな。
淡くて、儚くて、悲しげで、そして次々に移りゆく感じがとらえどころがなくて。
それでいて目を惹くほどの不思議な華やかさで。
ついつい、ふらふら~っと手を差し出してしまいたくなっちゃうんだよね。
移り気だと知っていながら。。。
6月の紫陽花を見ていると、妄想の花が咲き乱れます(笑)
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生意気にもR&B・JAZZ系のアドリブ音楽の世界に足をツッコンでみる。
しかし~音の世界とはそう甘くは無いことに最近気づきはじめ(って遅い?)ふらふら眩暈に襲われる毎日で。
そんなひよっ子の私を支えてくれてる音仲間集団「R&BCLUB 」との日々を日記にして行きたいと思います。