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ふわふわの綿菓子みたいに柔らかそうな子猫が10匹くらいゲージにいれられて。
あ~猫が飼いたいよーー。
というか私は生まれ変わったら猫になりたい。
愛されるためだけに産まれてきたような可愛い猫に。
と、実家で飼っていたチョコとチャラを見る度に本気でそう思っていた。
私とチョコは仲良しだったけどチャラとはライバル関係にあって、だけどいつでも負けてばっかりだったな。
挙句の果てには当時大切だった頂き物のクッションまでも我が物顔で占領されてたし。
私が座っていると、どいて、どいて、そこは私の席よって膝の上に乗ってきて嫌がらせのように足踏みを始めるの。
それでも知らん振りしてると無理やり体をこじ入れて来てミャーミャー鳴くの。
それで根気負けして結局譲る羽目になるんだけど今でもあのクッションは私の物だったと根に持っている。
そしてチョコはというと・・・・この子がまたバカでダダダッーーーと何処からともなく走って来てはお風呂場の浴槽の中にダイブして本気で溺れてた。
自殺願望があったのか、なんなのか、何度も何度も懲りずに溺れまくってた。
それから家では浴槽にお水を溜めとくのは絶対禁止になったけど、チョコも何がそんなに楽しかったのか?
そしてその昔はモモコという私の姉である猫もいた。
その姉は猫ではなくてもはやタヌキだった。いや、トトロだった。
とにかく相当太っていて食いしん坊な優しい猫だったけど私は彼女に育てられたと思っている。
そしてモモコは実家最大の事件である「ミートボール事件」というのを引き起こし、朝から私と妹を半分人間不信で泣くに泣かせて家庭崩壊の危機に落とし入れた凄い奴なのだけど、この話はモモコの名誉が傷つく話なので割愛します。
興味のある方は聞いてね☆
観て来ました、中島哲也監督の「告白」
中島哲也監督とはもともとCM製作をやっていたそうで、記憶が新しいところでは豊川悦司さんと山崎勉さんがスローモーションで卓球をしていたサッポロ黒ラベルの宣伝。
その後メガホンをとって、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」そして「パコと王子の魔法の絵本」などの映画をつくった日本の若手監督の鬼才と呼ばれている方です。
私はあの衝撃のデビュー作「下妻物語」の時に盲目的に彼に恋をして、「松子」でちょっと現実的になって、「パコ」ですっかりお腹いっぱいになり、今ではちょっと先が見え初めて停滞期な感が否めないところに来てました。
そんな中で今日観て来た「告白」
感想は良い意味で期待を裏切られた感じ。
違うな、私が知ってる元恋人に全く違う別の顔があったことを再発見して、その魅力的なギャップに惹き付けられた感じ。
この方、本物の鬼才なのかもしれません。
映画はモノクロのような陰影の濃い美し過ぎる映像と所々効果的に挟み込まれたスローモーションが適度なリズムとなっていて幻想的。
なので、すごーく重いテーマなのに全体が沈まない。
単調になりがちな物語を全く飽きさせないのも凄いと思う。
そもそも私はあんまり重いテーマの映画って好きじゃないの。
だからポップで明るくて笑いが散りばめられてて、想像を超えた世界感の今までの中島作品が好きだったの。
だけど、この映画。
内容がとんでもなくショッキングなのに、なんだかとっても美しい映画を見たような気分にさせられたのは私だけ?
そんなこんなで、中島哲也監督とやらに今後も益々目が離せません。
余談ですが、銀座に素敵なお店を見つけたよー♪
詳しくはこちらから↓
http://www.chikappa.co.jp/
今日はなんとグラスワインが100円でした@^^@(チャージ300円とられたけど。。。)
この土日、いつもはきっとホームレスのおじさん達の縄張りであるはずの墨田公園のベンチを我が物顔で占領しようとしていた外様者Sanaeさん。
確かにふらふら~と現われてベンチに座った後しばらくは、それらしきひと何人かの視線がかなり刺さってはいたものの気づかない振りをした。
かたぎの男の人達も何人かいたし、まっいいか!って。
しかし暫くしてあんまりにも寛ぎ過ぎてベンチをベッドのごとく扱って寝転び始めていた頃でハッと気づいたら、じーっとこちらを凝視している人がいてその視線は無視できず場所を変える。
あーあー、木陰で気持ちよくて極楽な場所だったのになぁ。
仕方なく次に見つけた場所は橋の袂のまわりカップルだらけのラブラブ空間。
ここではみんな愛を語るのに夢中で誰も私のことなんて目に入ってない模様。
ちゅんちゅんって何処からともなくやってくる野鳥の羽の模様もハートに見える。
ここならSanaeさん、な~んだってできそう。
いい気になって土手に寝転がってすっかり熟睡しました。
そして肝心のおやつですが・・・
浅草 花月堂 ジャンボめろんぱんを。
美味しさの秘密はこちらまで↓
http://www.asakusa-kagetudo.com/
ここのお店、平日でも並んでます。
そんな中、隣で中国人らしきカップルが並ぶ並ばないで喧嘩をしてました。
彼女がどうしても並ぶって言ってるのに彼が嫌だって。
わざわざ海を渡らないと来れない浅草なのに、そんな彼女のちっちゃなお願い事くらい叶えてあげればいいのにって思った。
もし並ばなかったらきっと彼女は浅草寺の神様に、いつかめろんぱんが食べられますようにってお願いするに違いない。
そんなのあんまりじゃない?
お天気もいいみたいだし、隅田川の公園で光合成しながら本でも読もう!って。
そしたらなんだか色んなプランが頭に浮かんで来て(おやつにビックメロンパンを食べようとか、ジェラートも捨てがたいとか、途中で梅園まで行ってクリームあんみつもいいかもとか)なんだか悩み中。
って、あれ?おやつのことばっかり。。。
こういう時は絶対に朝お風呂に入ってから出かけるべき!
肌がサラサラしているところに感じる風がとっても気持ちいいから。
あ~なんだか幸せだなぁって意味もなく思えるよ。
ということで、素敵な週末を♪
和紙を透過したふんわりとした優しい灯り。
ふすま紙の柔らかい模様も、畳の風合いも、そして私の肌も、しっとりと柔らかく包み込んでくれています。
あ~、なんだかと~っても癒されるーー♪
やっぱり日本人の遺伝子には「和」の遠い記憶が埋め込まれているのかな?
こんな空間でくつろいでたら「和」っていいなぁって改めて思い知らされました。
窓に映ったペンダントが暗黒の夜空に浮かぶ満月のように見えて今にもかぐや姫とか出てきそう。
そいえばこの行灯も竹みたいだしなとか思ったり。
昔、昔、まだ電球もネオンも今のような夜の娯楽も日本に無くて、少しの蝋燭の灯りと月明かりだけで静かな夜を過ごしていた頃、人はこうやって月を眺めながら何を思っていたのかな?
目から入る情報が少なかった分だけ、心の目を研ぎ澄まし、繊細に情緒を揺らしながらいろんなものを感じていたのかもしれないな。
いつだったか京都のお寺さんに書いてあった言葉。
「暗闇の中でしか見えないものもある」
静かな夜のせいで、ふいにそんな言葉まで思い出しちゃいました。
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生意気にもR&B・JAZZ系のアドリブ音楽の世界に足をツッコンでみる。
しかし~音の世界とはそう甘くは無いことに最近気づきはじめ(って遅い?)ふらふら眩暈に襲われる毎日で。
そんなひよっ子の私を支えてくれてる音仲間集団「R&BCLUB 」との日々を日記にして行きたいと思います。