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バンドリーダーが48歳なのでオレオレ48。
そういえば、ちょっと前に友人と飲んでいる時に彼がぼやいていたっけ。
日本って若いって言うだけでチヤホヤしてしまう文化があるけど、どうして格好いい大人に目を向けないのかな?って。
そんなんだから、格好いい大人って居なくなったよねって。
そういう彼も相当格好いい大人の部類の人間だと思うので、なんだかとっても説得力があってそうだなぁ~って思っていたんだけど。。。
ここに居ましたよー。格好いい大人達。
いつまでもときめきを忘れないで居られるかってこと?
大人の色気を漂わせているかってこと?
それともアンテナを働かせて新鮮な若者文化に乗っていられるかってこと?
考えてみたけれど。。。多分ね、いつまでピュアでウブで居られるかってことなんだと私は思う。
もちろん大人なのでいろいろな経験もして来ただろうし、酸いも甘いも、海千山千も、涙が枯れるくらいに通り過ぎて来たのかもしれない。
だけどそんな経験をして来ても尚、ピュアでウブだと感じさせることができるってすごくない?
かなりずるいと思うけど、それって、かなり格好良いとも思う。
私も、そんな大人になりたいな。
なのにギターの音色はやはり大人の色香が漂っていて、ピュアでウブに騙されてはいたものの、やっぱり最後はお手上げになりそうで敵わないなって思った。
そういう風に煙に巻かれながら、遠くに流れる雲に手をかざすように、静かにそっと憧れていたいな。
多分みんなもそうなんだろうと思うけど。。。
とってもね、ある種の勇気を貰えるから。
その中でもひと際残念な感じなのが不用品回収のお店の「てるてるぼうず」
今で言うところのリサイクルショップです。
普段は見ちゃいけないものの横を通り過ぎるように、そそくさと早足になるSanaeさんですが、今日は何となくお店の中に視線を向けてしまったの。
すると窓越しから棚に置かれた昭和レトロな炊飯ジャーと目が合う。(写真右)
こっこれは!なんでこんなお宝がここに?
あまりの衝撃に暫く立ち尽くした後で気が付いた。
もしかしてここのお店には、昭和に不用品として回収された、しかし今となってはとても希少価値のある、いわゆるお宝が人目に触れることもなく眠っているのかも?
で恐々と店内に入ってみる。
すると、ガラクタの山が無造作に置かれた雑然とした店内には店番のおばあさんがひとり座っていて、しばらくぶりでお客様を見たような顔をしてちらりと私を見た後は、何事もなかったようにそっぽを向いてしまった。
いいもん、いいもん、じゃ、遠慮なく隅から隅まで宝探しをしちゃうからねっと心の中で言いつつ、みっちり1時間近く棚卸を始める私。
すると・・・・
見つけました!
http://www.itempost.jp/detail/2/PA01059271/11258337
http://calamel.jp/%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/tag/353823
無造作に積み上げられたお鍋の下の方に、新品同様の美しさで。
しかも破格値の1000円。
曳船のガラクタ屋さんの底力、恐るべし。
その他昭和レトロな食器類の数々に昭和ガラスや美しいカッティングの食器類、美しいお重やお椀など、出てくるは出てくるは。
それらのほどんどが1000円以下、300円とかでもいっぱい売られてたよ~。
この辺り、近々駅前開発で取り壊しのはずなのでその前にもう一度行くぞー、正義のヒーローのSanaeさんがそれらの商品を救い出すのだ!でネットオークションで売るのだ!←うそ
これは2つで500円。
インテリアグリーン用の花器です。
素敵でしょ♪
病み上がり。
とりあえず散らかし放題だった部屋の掃除と、大量に使ったリネン類の洗濯を済ませる。
ここ2・3日、ベットでうんうん唸っては弱気になったり、怖い夢を見てはハッと目覚めたり、そうかと思えば誰かに守られてるような優しい気持ちになったり、人の温かさが心に沁みたり、いろいろ忙しかったのだけど。
今日は午後からすがすがしいほどにお天気も回復して、それに調子を合わせるように気分も良くなって。
ふと気が付くと部屋のあちらこちらに七色の虹が。
それは窓を透過した暮れゆく秋の陽射しがくれたお見舞いのサプライズ。
明日へと、明後日へと向う、希望の道しるべ。
ほんの数分間で消えちゃったんだけど、なんだかとっても元気を貰いました。
追伸
ちっちゃい頃は病気になると親に甘えられるだけ甘えて、プリンが食べたいだの、アイスが欲しいだの、眠るまで側に居てだのわがまま言い放題だったけど。
大人になるとそうもいかないから、なんだか損してる気分だね。
ダイビング2日目は西伊豆方面の海の波が高そうとの予想で、東伊豆の伊東を潜ることに。
「白根南」と「尾根残し」という外海のポイントに漁船に乗って出港です。
伊東の海に潜るのは初めてでしたが、それはそれは豊かな海で素晴らしかったです。
ドロップオフから湧き上がってくるような何万匹のイサキの大群(写真左)やら、
雲のように形を変えてキラキラ光る何万匹のキビナゴの大群(写真中)やら、
見渡す限りの花吹雪のように舞う何万匹のキンギョハナダイやら、
陸に上げられたら何万円するんだろ?って思うような巨大な真鯛も泳いでました。
もう、伊豆の海っていうとマクロの魚を求めて暗い海をちょこちょこ移動するってイメージが、すっかりくつがえされて感動ーー!!!
ガイドのコマツさん曰く、ここのポイントは丁度いい具合に潮がぶつかっているところらしく、ダイナミックな魚形や大物が見られるのだそうです。
そして「尾根残し」は9月から解禁のポイントらしく、まだまだ人が入っていないので綺麗な珊瑚も見られました。
あぁぁぁ~、海ってほんとに奥が深い。。。。
そして海面近くに戻ってくると海の中から波が渦巻きになってうねっているのが見えました。
??? ゲ・ゲ・ゲ・・・
ガイドのコマツさん、船の様子を見に海から顔を出して目が点になったらしい。
漁船がタイタニックの嵐の場面よろしく先頭を空に向けて縦になったり、激しく海面を飛び跳ねたり、海上は嵐の真っ最中。
こんなんで海面集合で修羅場を向えるくらいなら体力勝負でいきます!ってことで、海の中待機でひとりづつ船に誘導して上げてくれました。
あそこで最後のひとりになって海の中で取り残されて、コマツさんを待ってる状態って怖かっただろうなぁ。
私が最後だったら確実にフロントフロートを上げてたなぁ。前日使い方教わったことだし。一度試してみたいし。
っていったらお願いだからそれだけは止めてって懇願された~><
ってみんなの命を預かってたために必死だったコマツさんを横目に、結構最後のエキジットかなり緊迫した緊張感が楽しかったなぁ~って親の気持ち子知らずの私なのであります。
雷の神様素敵なアトラクションをありがとうーーー♪♪♪←ってまた宇宙人発言っていわれそ。
伊東市「東海館」http://www.itospa.com/history_culture/tokaikan/index.html
友人の女性建築家お勧めの観光施設。
昭和3年に庶民の温泉宿として開業した建物らしい。
和風建築の最高レベルの職人技がそのまま残っています。
今は見学だけで宿泊はできませんが、お風呂だけは入れます。
建築に興味のある方も、ない方も必見!!!
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生意気にもR&B・JAZZ系のアドリブ音楽の世界に足をツッコンでみる。
しかし~音の世界とはそう甘くは無いことに最近気づきはじめ(って遅い?)ふらふら眩暈に襲われる毎日で。
そんなひよっ子の私を支えてくれてる音仲間集団「R&BCLUB 」との日々を日記にして行きたいと思います。